成年後見
誰でも歳をとれば判断能力・身体能力が衰えてしまいます。とくに最近は、60歳未満の若年層の認知症が急増しており、皆さんも多くの不安を抱えておられるのではないでしょうか。
成年後見制度は痴呆等で判断能力が低下してしまった人を保護・支援する制度で、介護保険制度とともに、安心して老後をすごすための高齢化社会になくてはならない制度です
成年後見制度とは・・・
成年後見制度とは、痴呆症や知的障害、精神障害などで判断能力が不十分になった人の社会生活を支援する人(後見人といいます。)を家庭裁判所で定めて、普通の生活を送れるように支援する制度です。
例えば痴呆症に陥ってしまった人がマンションを購入するというような場合、自分にとって一方的に不利な内容の契約を結んでしまう可能性があります。また、売る人にとっても、契約の後で忘れられてしまうということがあると、トラブルの原因になってしまいます。
そんな場合に、成年後見制度を利用して支援する人を決めれば、本人に代わって契約を公正に行うことができ、本人にとっても相手方にとっても安全に契約を行うことが可能になります。
また例えば、一人暮らしの老人が訪問販売で悪質な商品を購入させられてしまったというような場合に、成年後見制度によって支援する人が定められていると、購入したことを取り消して、お金を取り戻すことが可能です。
老人を支える制度として介護保険制度がありますが、介護保険が身体能力の不十分を支援する制度であるのに対し、成年後見制度は上記の例のように痴呆症や知的障害、精神障害などの判断能力の不十分を支援する制度です。
成年後見費用
| 内容 | 法定費用(実費) | 書類作成報酬 |
| 法定後見申立 | 800円+鑑定費用+登記料+切手代等 | 90,000円(消費税別)+実費 |
|---|---|---|
| 任意後見契約 | 公正証書作成費用+登記料 | |
| 任意代理契約 (見守り+財産管理) |
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| 見守り契約 | ||
| 財産管理等委任契約 |
| 内容 | 報酬 |
| 任意後見人 | 事案・支援内容によって異なります。一度ご相談ください。 |
|---|---|
| 任意代理人 |


